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塗装とメンテナンス
木材の保護、保存のための塗装などをご紹介します。

1.塗料

ウッドデッキやガーデンファニチャーの塗装は、単に色を付けているだけではありません。できるだけきれいで、長くご使用いただけるように調合した塗料を用いて塗装しています。

当社の塗装は、木目を生かしたままご使用いただける木材保護着色塗料を用いて塗装しています。

塗料には、木材を風雨から保護するために、塗料には木材保存料(木材防腐剤)が混入されています。

それに加えて、木材らしい美しさを現すために、パインイェロー、チーク、マホガニー、ウオルナッとなどの色調を現すために、適切な染料や顔料が混入されています

当社では、ご注文時にご希望の色調をおうかがいし、ご希望の色調の塗料を塗装して、お届けしています。

当社が使用する木材保護着色塗料は、木材塗料専門メーカーが、長期にわたって研究を重ねて開発した木材を長期にわたって美しくご使用いただける最適の塗料を用いています。

また、塗料の選択に当たっては、染料を用いた塗料よりも、含有物の多い顔料を用いた塗料の方が、木材を太陽光線から保護する効果が高いようです。

同じ顔料を用いたものでも、顔料の含有が多いもののほうが、耐候性は高まります。その代わり、顔料混入率が高くなりますと、木目が見えにくくなります。

2.塗装

ご注文いただいた製品の制作に当たって、木材部材をカットし、カンナ仕上げとサンドペーパー仕上げを行ったあと、組み立て前に、ご希望によりご指定のあった色調の塗料を用いて、刷毛にたっぷりと塗料を含ませ、部材に刷毛塗りします。

スプレイヤーなどの機械的な塗装は行いません。機械を用いますとどうしても薄塗りとなり、木材中への塗料の浸透が不十分となるからです。

3.ウレタン塗装

ご注文により、外装用のウレタン塗装を行っています。

これも木材塗料専門メーカーの風雨に強い外装用ウレタン塗料を用いています。

塗装は最初に、木材保護着色塗料を用いて塗装した後、塗料が十分に乾燥した上で、外装用ウレタン塗料を木材保護着色塗料同様に刷毛塗りしています。

ウレタン塗料を塗装いたしますと、塗面は平滑になり、手触りが滑らかです。特に、最近はガーデンファニチャーを屋内でご使用になる方が増えてきていますが、そのような場合には、ウレタン塗料で塗装すると、使用感がよくなります。

4.ペイント塗装

お客様の中には、木目の見えるクリアー塗装とは別に、木目を塗りつぶしてしまうペイント塗装を好まれる方もおられます。
特に、白いペイントを用いた塗装をご希望になる場合が沢山あります。

当社では、このようなご希望に応えて、白などのペイント塗装をして、納品しています。

ペイント塗装は、太陽光線や風雨が木材中に届くのが少ないですので、木材が長持ちするようですし、塗膜も長持ちするようです。

ペイント塗装を施しますと、木目が塗りつぶされますので、木材らしさは、やや失われます。この点を考慮いただければ、特に問題はありません。

5.メンテナンス塗装

ウッドデッキやガーデンファニチャーは、使用しているうちに、塗膜が剥げ落ちて、保護効果が失われます。
木材は、外気の中で使用いたしますと、雨のためには膨張しますし、好天になれば乾燥して収縮します。この繰り返しで、木材は自然とひび割れしたり、捩れたり反ったりします。
また、太陽光線によって、表面の塗料が褪色しますし、木材そのものも白化します。
これを回避するためには、再(メンテナンス)塗装が必要です。そのために、設置後、半年から1年、2年ごとに、メンテナンスのための再塗装を行う必要があります。大変面倒なことですが、きれいに長くご使用いただくためには、是非再塗装をお願いしたいものです。
木材保護着色塗料による再塗装は、ウッドデッキやガーデンファニチャーを、先ずよく清掃し、汚れがひどい場合には、水洗いなどを行なって、その後十分乾燥させて、その上に、木材保護着色塗料をはけ塗りしてください。この場合、以前に用いたものと同じ色調のものを、用いるのもいいですが、初めの物よりやや濃い目の色調の塗料を用いると、いい仕上がりが得られます。
木材は使用しているうちに劣化して、黒ずんできますので、初めの明るい色調にはなかなか戻りにくいものです。
ウレタン塗装したもののメンテナンスは、仕上がりがむらにならないように、最初に残っている古いウレタン塗料をサンドペーパーなどで、削り落とし、その後で、先ず最初に木材保護着色塗料を塗装してください。次いで、それらがよく乾いてから、その上に外装用ウレタン塗料を塗装してください。ウレタン塗料の粘度が高く塗りにくい場合には、シンナーで塗料を少し薄めてください。
また、表面を平滑に仕上げたいもの、例えばテーブル天板や椅子の座面、肘掛部分などについては、一度目のウレタン塗装がよく乾燥したのち、サンドペーパーで塗装による毛羽立ちを研削し、削り粉を布などでよくふき取ったあとに、再度ウレタンを塗装しますと、大変平滑に仕上がり、滑らかな手触りになります。
ペイント塗装したもののメンテナンスは、塗膜が長持ちしますので、古い塗料が残っている場合が多いので、できるだけ丁寧に古い塗膜を削り落としてください。サンドペーパーなどで削ってもなかなか剥がれない場合には、残った塗膜と剥がした部分に段差がつかないように、研削してください。
この場合の再塗装では、木材保護着色塗料の下塗りをしなくともよいと思われます。特に最初の塗装が白ペイントで仕上げられている場合などは、メンテナンス塗装の初めに木材保護着色塗料を 用いますと、残っている塗膜の上では、塗料が浸透しないこともありますので、その上にペイントを塗装しますと、塗りむらが発生することがあります。
メンテナンスのペイント塗装は、木材保護着色塗料の塗装無しに行うのが望ましいと思います。一回ペイントを塗装しただけでは、仕上がりは必ずしも十分ではありませんので、よく乾燥してから、ぬりむらを直したり、塗料がかけている部分などに、塗料がよく行き渡るよう注意しながら、再度同じ色のペイントを塗装すると、よりきれいに仕上がります。
塗料は、ホームセンターなどで売られています。選択する場合には、木材保護着色塗料の場合、防腐剤、防虫剤、防カビ剤などが十分に混入された、純正な塗料を選ぶ事が望まれます。ウレタン塗料については、屋内で用いるものもありますので、この点に注意して、外装用ウレタン塗料を選択してください。よくお店の担当者などとご相談になるのも大切です。
ペイントは、塗装後乾燥すると硬化して、厚い塗膜を作ります。そのために不良品でない限り、いずれのペイントでも、仕上がりには余り差がありません。しかし、よく知られたメーカーの製品を使用するのが望ましいと思われます。

6.塗料の概要

塗料には沢山のメーカーや種類がありますので、いずれが望ましいかを申し上げるわけにはいきませんが、手元にある物を用いて概要を説明し、メンテナンスを行なう場合の選択の参考に供させていただきます。
なお、ここでお示しするのは、一般の方にあまりよく知られていない木材保護着色塗料に限定して説明します。外装用ウレタン塗料やペイントについては、ホームセンターなどの店頭で、担当者とよくご相談になって選択してください。誰でもよく知っている塗料です。

(1)木目を重視した顔料混入の少ない塗料
商品名「ガードラック」と呼ばれる淡黄色の木材保護着色塗料です。木目が鮮やかに残り、木材の良さを存分に発揮してくれます。その代わりといっては何ですが、太陽光線による褪色を受けやすいので、早めのメンテナンスの再塗装が望まれます。
(2)やや顔料の多い顔料混入の多めの塗料
商品名「サドリン」と呼ばれる黄色系の木材保護着色塗料です。顔料の含有量が多く、塗装したあとを見ると、年輪などは目立たなくなり、がっかりさせられる結果となります。その代わりメンテナンスの再塗装までの期間を少し長引かせることができます。
(3)防腐効果を特に長引かせる塗料
JIS認定の「クレオソート油」です。石油精製の過程で生産されるもので、多くの防腐効果の高い成分を含んでいます。そのために長期にわたって防腐効果を期待することができます。しかし、塗装仕上がり色が大変黒くおよそ木材の良さとは相容れないところがあります。塀のように、ただただ防腐効果を期待するものには、大変適した木材保護着色塗料です。
このほかに沢山の企業が木材保護着色塗料を生産し、販売しています。ホームセンターなどで、塗料をお買い求めになるとき、担当者の説明をよくお聞きになり、購入し、ご使用になることをお勧めします。

7.防腐加工木材

木材に高圧の下で、低公害型の防腐剤、防カビ剤、防虫剤を高圧注入した防腐加工木材を用いてウッドデッキやガーデンファニチャーを制作しています。耐久性が大幅に向上し、長期の使用が可能です。 防腐加工木材の塗装には、防腐剤、防カビ剤、防虫剤を混入した木材保護着色塗料を塗装しています。このため二重の保護が施されていることになります。 価格の構成は普通木材に高圧防腐加工料を加算しただけの積算となっており、価格設定は大変低価格としていますので、耐用年数を考えると、十分にお得です。 丸善木材(株)には、釧路本社、札幌工場ともに高圧木材防腐加工施設を備えています。このために、いつでも割安に防腐加工木材を生産することができます。これを用いた製品の制作にも、迅速にお応えできます。
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